紅葉の寺,本土寺

長谷山(ちょうこくさん)本土寺は、建治3年(1277年)豪族平賀忠晴の屋敷内に、日蓮上人の高弟日朗を導師として招き、開堂したのが起こりとされている。

 下総国における日蓮宗の中心寺院の一つで、同じく日朗の開創した鎌倉長興山妙本寺、池上長英山本門寺と共に「郎門の三長三本」と称された屈指の名刹。この寺には、日蓮直筆の書状類をはじめとして、松戸市にとって貴重な中世史料が数多く所蔵されている。

 

  

近年は境内の整備が進み、現在では5万本のあじさい、5千本の花菖蒲でも有名で「あじさい寺」「紅葉の寺」としても市民に親しまれている。

 

全体的に,紅葉の見ごろまであと少し

場所:松戸市平賀63(JR北小金駅から徒歩約15分)

開門時間:午前8時から午後4時半

参拝料:中学生以上500円,小学生以下無料