エコメッセちば2018

10月8日,環境活動見本市「第23回エコメッセ2018inちば」が開催された。

今年のテーマは「ちばから発信SDGs」。SDGsとは,「Sustainable development Goals(持続可能な開発目標)」の略。2015年,国連サミットで採択した「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包括性のある社会の実現のため,2030年を年限とする17の 国際目標のこと。

 会場では,環境保全に取り組む100以上の企業,大学,市民団体などがブースを出展し,環境について楽しみながら体験・学習ができるようになっていた。

 主催者は「毎年,県民をはじめとする1万人以上の方が来場してくださっている。今後は新しい風を吹かすために,参加したことがない人や団体にこそ是非参加してほしい」とコメントしていた。

 

 

 

ヤマザキパンの地産地消製品。

 ナイススティックの新味「ブルーベリージャム&レアチーズ風味クリーム」と「ピーナッツクリーム」

 ブルーベリーは木更津市産,ピーナッツは八街市産。型落ちの果物など,廃棄するにはもったいない果物を使用。

ステージでは,参加団体が環境問題についての取り組みを発表。

イオン(株),JICA東京,八千代エンジニヤリング株式会社,千葉商科大学などが登壇した。

 また会議室では,今年のテーマであるSDGsについての理解促進セミナー,シンポジウムが行われた。

「タバコ問題を考える会 千葉」

 会員の現役看護師の方が語る禁煙のコツ

・日時を決めて,タバコに関するもの(ライター,灰皿)すべてを捨てる

・本数を減らす,のではなく1本も吸わない

・禁煙始めたら最初はタバコを吸う人に近づかない

・何か打ち込める趣味を見つける

などなど

場所:幕張メッセ国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1)

日時:10月8日午前10時から午後4時

入場料:無料

主催:エコメッセちば実行委員会

ホームページ:http://www.ecomesse.com