６月１７日，浦安市民プラザWave101にて，平成２９年度「浦安景観まちづくり賞」の表彰式が行われた。
市では昨年度から，浦安景観まちづくり啓発事業の一環として，良好な景観形成や地域の魅力あるまちづくりに寄与し，人々の営みをより活発にする「まちなみ」や「景観まちづくり活動」に取り組む個人団体及び事業者を選定，表彰している。
今回の受賞物件及び受賞団体は，次のとおりである。
・まちなみ部門
明海大学浦安キャンパス（明海１－２－１）
浦安マリナイースト２１ 潮音の街(高洲６－１)
活動部門
芝桜ｄe花のまちづくりin浦安
海楽公園 四季の花クラブ（海楽２丁目）
受賞団体の関係者は。それぞれ以下のようにコメントした。
●明海大学浦安キャンパス
今年で開設３０年となったキャンパスは，桜の並木も立派に成長し，近年においては，近隣の花見の名所にまでなった。近隣住民が行き交う同キャンパスは，学校関係者の総意が地域と一体となった表れと見ることもできるでしょう。
●芝桜ｄe花のまちづくりin浦安
２０２０年春までに，芝桜１０，０００株植栽を目標にしている。震災で傷んだ浦安市の街を「芝桜の美しい街」にしようと取り組んでいる。
● 海楽公園 四季の花クラブ
海楽公園の花壇は，公園の全面的模様替えに合わせて整備された。地域の人たちが日常的手入れ管理活動を行っており，よく手入れされた四季折々の変化を見せ，利用者はもとより周囲の行動を通る人たちの目を楽しませている。今後は，課題であるメンバー不足を解消していきたい。